【2023年11月度】Monthly Power Play


♪『Fancy』 / Maverick Mom 
 2nd Mini AL.『unknown』 11.15 (Victor)

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2022年4月(高校3年時)にVo/Gt 南出が声をかけて結成。 

この年の夏に開催された「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」の

オープニングアクトを決める全国高校生アマチュアバンド選手権

「TEENS ROCK 2022 IN HITACHINAKA」の

参加募集を見つけた南出が、ギター・ベース・ドラムの3人に

SNSのDMを通じて声をかけたことが結成のきっかけ。 

8月のコンテストまでの3ヶ月ほどでオリジナル曲を制作し、

挑戦した結果、北陸地区予選大会で優勝。

ファイナルステージでグランプリを獲得し、

RIJFへの出演を果たす。

2023年6月には石川県の大型ロックフェス

「百万石音楽祭 2023~ミリオンロックフェスティバル~」の

オープニングアクトにも選出され、結成からわずか1年強という

スピード感で壮観なバンドキャリアを重ねている。 

楽曲ごとに表情をガラリと変える歌声と、

物怖じしない自信が覗くアンサンブル。

斬新奇抜なロックバンドのストーリーは始まったばかりだ。



♪『Hard To Go Home』 / Azzer,Mykel
 Digital SG.『Hard To Go Home』 10.13 (Universal)

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インドを拠点に活動するエレクトロニック・

ダンス・ミュージック・プロデューサー、Azzer。 

2019年から本格的にプロデュース活動を始め、2022年には

The Chainsmokers, Ship Wrek - The Fallの

リミックスコンテストにて準優勝。 

いま最も注目の高い新人音楽プロデューサーとして活躍中。

そんな彼と今回タッグを組んだのは、

アメリカ・LAを拠点に活動するシンガーソングライターMykel。

ダンス・ポップアンセム「Hard To Go Home」は、

Mykelのパワフルな歌声と、優しいサウンドが織りなす

魅力あふれる楽曲。 

「COLORFUL MUSIC」と呼ばれるAzzer独自のサウンドは

水のように流動的であり、繊細なドロップパートが特徴的で、

また、ソングライターとして

William Francis Siroisが携わっている。



『Hi-Six Shake!Shake!Shake!』Ending Power Play

♪『帰っておいで  こたに

 Digital SG.『帰っておいで』 10.25 (Universal)

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2019年、カバー動画をSNSに投稿し始めると、

一瞬で聞く人の心を包み込む歌声が反響を得る。 

2023年、バンド「名誉伝説」を結成。 

5月「ラヴィング」7月「地獄でスキップ」、

9月「プロポーズ文句」を配信リリースし、

各方面で評価を得ると、バンド活動と並行して、

シンガーソングライターとしてソロ活動も始動。 

20歳の時に人生で初めて制作した

「帰っておいで」を10月25日に配信。

日々の生活に、ほっと一息つける灯火のような歌声と、

老若男女問わず既視感を抱かせるリリックが

音楽シーンを包み込む。


『Hi-Six Radio JAM』Ending Power Play

♪『Sweet Sounds Of Heaven  THE ROLLING STONES 

 New AL.『HACKNEY DIAMONDS』 10.20 (Universal)

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2005年発表のアルバム『ア・ビガー・バン』以来

実に18年ぶりとなる最新スタジオアルバム

『ハックニー・ダイアモンズ』。

アルバムには、10月スタートのフジテレビ系新ドラマ

『うちの弁護士は手がかかる』の主題歌にも使用されている

先行シングル「アングリー」を含む全12曲を収録。

国内盤CDのみ、2020年に発表された

「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」が

ボーナストラックとして追加された全13曲が収録。 

アルバムには、ポール・マッカートニー、エルトン・ジョン、

さらには、チャーリー・ワッツも参加。

「メス・イット・アップ」「リヴ・バイ・ザ・ソード」には

2021年にこの世を去ったチャーリー・ワッツの演奏がフィーチャー。

また「リヴ・バイ・ザ・ソード」には、

ビル・ワイマンがベースで参加している。