【2020年9月度】Monthly Power Play
♪『windandwindows』 / 蓮沼執太フルフィル
Digital AL. 『FULLPHONY』 8.26 (caroline international)
音楽家・アーティストの蓮沼執太がコンダクトする
現代版フィルハーモニック・ポップ・オーケストラ
“蓮沼執太フィル”のメンバーに、2017年に実施した
オーディションから選ばれた10名が加わり、
総勢26名による“蓮沼執太フルフィル”が新作アルバムを発売。
⽣演奏による豊かなオーケストレーション、
エレクトロニクスの要素も含めたリミックスが楽しめる
先鋭的なサウンドトラック集。
ジャケットアートは、横尾忠則が1970年代初頭に
2年間に渡って⽇本各地を旅しながら制作した
「⽇本原景旅⾏」シリーズから「⼤沼と駒ケ丘」をセレクト。
横尾忠則に タイトル⽂字のレイアウトなど
デザインアートワークを依頼したこだわりの作品に。
♪『Care』 / beabadoobee
Debut AL. 『Fake It Flowers』 10.16 (caroline international)
マニラ生まれ、ロンドン育ちの
ベア・クリスティによるソロ・プロジェクト。
2017年から本格的に音楽活動を開始し、
ティーンエイジャーの持つ不安定さを上手く捉えた楽曲が
Z世代の若者を中心に人気を集める。
ファンによりアップロードされた
1st.トラック「Coffee」が数日で30万回以上ストリーミングされ、
セルフ・リリースした楽曲や2018年12月に
<Dirty Hit>からリリースしたEP「Patched Up」も
数多くの有名媒体から取り上げられ、さらに注目度がアップ!
2019年には、BBCが有力新人を選出する名物企画
「Sound of 2020」にノミネート、2020年に入ると
The 1975のUKアリーナ・ツアーのサポートアクトを務めるなど、
今後ますます目が離せない存在に。
『Hi-Six Shake!Shake!Shake!』Ending Power Play
♪『AH!』 / ラブリーサマーちゃん
3rd AL. 『THE THIRD SUMMER OF LOVE』 9.16 (日本コロムビア)
1995年生まれ 東京都在住の25歳女子。
2013年夏より自宅での音楽制作を開始し、
インターネット上に音源を公開。
サウンドクラウドやツイッターなどで話題を呼ぶ。
2015年に1stアルバム「#ラブリーミュージック」、
2016年11月にはメジャーデビューアルバム
「LSC」をリリースし好評を博す。
2020年9月には待望の3rdアルバム
「THE THIRD SUMMER OF LOVE」を発売。
可愛くてかっこいいピチピチロックギャル。
『Hi-Six Radio JAM』Ending Power Play
♪『because』 / jizue
New AL. 『Seeds』 9.2 (VICTOR)
2006年結成。これまで6枚のフルアルバムを発表し、
そのどれもがロングセラーを記録。
ロックや、ハードコアに影響を受けた
魂を揺さぶるような力強さ、ジャズの持つスウィング感、
叙情的な旋律が絶妙なバランスで混ざり合ったサウンドで、
地元京都を中心に人気を高め、数々の大型フェスにも出演。
その圧倒的な演奏力で高い評価を得る中、
今年8月にドラムの粉川心が脱退を発表。